■第102回全国高校サッカー選手権大会1回戦(29日、千葉・柏市)
　長崎総大附属　2－3　帝京長岡(新潟)

28日に開幕した全国高校サッカー選手権。29日は1回戦15試合が行われ、長崎県代表の長崎総大附属は新潟県代表の帝京長岡と対戦しました。

前半22分、総大附属はMF大屋麻尋選手が、相手GKが前に出ている隙を見逃さず、ハーフウェーライン付近からロングシュートを決めて先制します。

しかし、前半アディショナルタイムに帝京長岡に1点を返され、同点で後半へ折り返します。

後半19分、総大附属は、ゴール前で相手GKが弾いたボールをMF仲宗根惺選手がゴールへ流し込み、勝ち越しに成功。

ところが後半27分、再び同点に追いつかれると、その後も帝京長岡に押し込まれる時間が続きます。

総大附属はGK山口海翔選手を中心に猛攻をしのぎますが、後半アディショナルタイム、帝京長岡に逆転ゴールを決められ、試合終了。

長崎総大附属は2－3で敗れ、2回戦進出はなりませんでした。