“粘りの守備”と“値千金のゴール” J2長崎がJ1磐田を撃破! ルヴァンカップ2回戦《長崎》
サッカーJリーグの話題です。
17日にホームでルヴァンカップ2回戦に臨んだV・ファーレン長崎。J1チームの猛攻を退け、接戦を制しました。
ここまで公式戦は、9試合負けなしで3連勝中と好調のV・ファーレン。
相手は今シーズン、J1に昇格した”ジュビロ磐田“です。
前半は磐田に主導権を握られる展開に。
12本のシュートを浴びますが、粘りの守備を見せ、スコアレスで折り返します。
流れを変えたいV・ファーレンは後半、今シーズン公式戦全試合に出場している増山と、昨シーズン、ディフェンダーながらリーグ戦6得点の櫛引を投入。
すると、さっそく魅せます。
後半8分。コーナーキックのチャンスを得ると合わせたのは櫛引!
ヘディングで押し込み、自身の今シーズン公式戦初ゴールで先制点をもたらします。
その後、磐田の猛攻にあいますが、キーパー若原のナイスセーブなどで守り切ったV・ファーレン。
J1のチームを相手に勝利し、3回戦進出を決めました。
(櫛引 一紀 選手)
「前半からみんな頑張ってくれていたので、後半から入って絶対決めてやろうという気持ちで臨んだ。本当にきつかったが、J1のジュビロ磐田相手に0で抑えられたのはすごくうれしい」
ルヴァンカップ3回戦は来月22日に、リーグ戦は今月21日、ホームで横浜FCを迎え撃ちます。