県内のサッカーNo1決める『リンガーハットカップ』男子決勝は延長戦にもつれ込む大接戦《長崎》
平戸市で7日に行われたのは、県内の小学5年生以下のサッカーNo1を決める『リンガーハットカップ』。
32チームが参加した男子の決勝は「スネイルサッカークラブS」対「長崎ドリームFCジュニア」のカードとなりました。
試合が動いたのは、前半5分。
スネイルが相手ゴール前の混戦からボールをキープ。最後は酒井選手が決め、先制します。
対するドリームも14分、西村選手のパスをうけた西岡選手が落ち着いてゴールに流し込み、同点に追いつきます。
後半は両チーム無得点で、試合は延長戦へ。
延長ではドリームの西村選手と江頭選手が1点ずつを挙げ、3対1で勝利。4年ぶりの優勝を手にしました。
(長崎ドリームFCジュニア 西村柚希選手(5年))
「最高。僕が点を決めて優勝に導く」
ドリームとスネイルの両チームは、来年3月、熊本県で行われる九州大会に臨みます。
一方、12チームが出場した女子は、MSガールズを破ったESPマリンズが優勝しました。
決勝戦の模様は、今月30日にNIBで放送します。