男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジック。2月8日、9日とホーム松江市で東地区7位の茨城と対戦しました。

西地区2位で首位の琉球を追う島根スサノオマジックは、茨城との第1戦。第1Q序盤、マカドゥのオフェンスリバウンドからの華麗なパスを北川がシュート。3試合ぶりの復帰となったエヴァンス・ルークも得点を決めるなど、波にのる島根が5点リードで後半へ。
※第2Q終了：島根37‐32茨城

しかし負けじと食らいつく茨城。一時、点差が縮まるも、マカドゥの3ポイントで再び引き離します。3点リードで迎えた最終第4Q。島根が勝負強さを見せ、茨城との接戦を制しました。
※試合結果：島根66‐61茨城

そして、9日に行われた第2戦。序盤からキャプテン安藤がチームをけん引する活躍。しかし、茨城も豪快なダンクや3ポイントなどを決め、前半を同点で折り返します。
※第2Q終了：島根44‐44茨城

第3Qも安藤を中心に次々に得点を重ね、津山の3ポイントで徐々に島根のペースに―。最終Qでは、一進一退の攻防が続きますが、島根が波に乗り、晴山が3ポイントを沈めると、その後もニック・ケイ、納見、安藤が3ポイントを決めるなど茨城を突き放し試合終了。安藤の28得点の活躍もあり、ホームで2連勝を飾りました。
※試合結果：島根84‐74茨城

次節は、2月28日・3月1日（金・土）にアウェーで大阪と対戦します。