アウェーで京都と2連戦! B1・島根スサノオマジック 初戦は痛い敗北 2戦目は快勝 西地区で順位上げ4位に 島根
プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは12月9日、10日に京都ハンナリーズとアウェーで2連戦を行いました。西地区最下位、京都相手に島根の結果は?
12月9日の初戦。前半は両チーム点を取りあう展開に。一進一退の攻防で接戦となり、僅差で折り返します。
※2Q終了:島根33-36京都
3点を追う後半第3クオーター。両チーム序盤から得点を重ね引き離そうとする京都に島根が食らいつきます。しかし、徐々に試合の流れをつかんだのは京都でした。
11点差で試合は第4クオーターへ。島根は相手の堅実な守備を崩すことが出来ず、ゲームセット。
85対70で島根スサノオマジックは最下位・京都ハンナリーズに手痛い敗戦となりました。
◇ ◇
10日の第2戦。1戦目の借りを返したい島根スサノオマジックは先制点こそ取られますが、キャプテン安藤の3ポイントで逆転。そのまま、流れをつかんだ島根はビュフォードの体をはった得点などで京都を序盤から引き離します。
※1Q終了: 京都20-36島根
第2クオーターでも勢いそのままに島根はさらに得点を重ね63-41と20点以上の差を広げ後半へ。
第3クオーターでも島根は安藤の3ポイント、さらにビュフォードの豪快なダンクなどで会場を沸かし得点を積み上げていきました。
第4クオーターも島根の猛撃は止まらず、キャプテン安藤、そしてビュフォードが30得点以上の活躍を見せ106-75で京都に快勝。島根は西地区での順位を1つ上げ4位となりました。
ポール・ヘナレHC
「攻守ともにみんなで準備して取り掛かることができたと思います。(2戦目は)本当に私たちが行いたかったバスケットボールを丁寧に正しくできた賜物だと思います」
次節は12月16日、ホームで信州ブレイブウォリアーズと対戦します。