×

Jリーグ「秋春制」でキャンプ地に変化?北国の気候と新競技場で青森市が誘致に名乗り!「プロ選手のプレーを間近に触れることができる機会」

2024年12月11日 19:50
Jリーグ「秋春制」でキャンプ地に変化?北国の気候と新競技場で青森市が誘致に名乗り!「プロ選手のプレーを間近に触れることができる機会」

青森市がJリーグの夏合宿の誘致に取り組むことを明らかにしました。Jリーグは2026年から「秋春制」になり夏に合宿が行われるため、北国の涼しさと新しい競技場をPRして誘致をめざします。

これまでJリーグのクラブは3月のシーズン開幕の前に冬場に九州や沖縄など温かい場所でキャンプをし、地元に経済効果をもたらしてきました。
ただJリーグは2026年から世界基準に合わせて開幕が8月終了が5月の「秋春制」に移行します。
それに伴い6月・7月がシーズンオフのキャンプ期間となるため、暑さを避けることができる北日本に注目が集まっています。
これについて今日、青森市議会では…

★青森市議会 舘山善也議員
「市としてキャンプ誘致(合宿地)に積極的に取り組むべきと思います」

これに対し市は…

★青森市経済部 横内信満部長
「サポーターなどが取材や応援に訪れることなどによる経済的効果のほか、市民やこどもたちがプロ選手のプレーを間近に触れることができる機会となり市のスポーツ振興につながるものと認識しています。このことから市といたしましても競技団体と連携し誘致に向けて取り組んでまいります」

誘致には天然芝のグラウンドとミーティングルーム併設の施設が必要です。
青森市は市スポーツ広場と市スポーツ会館、さらにまだ完成して5年しか経っていない新県総合運動公園の陸上競技場と球技場の4か所を候補にあげ、誘致に取り組むとしています。

最終更新日:2024年12月11日 19:50
青森放送のニュース
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中