パラ卓球選手 中学校で授業 スポーツの楽しさ伝える
アスリートを全国の学校に派遣するスポーツ庁の事業の一環で、パラアスリートがきょう岡山県美作市の中学校でスポーツの楽しさを伝えました。
美作市の勝田中学校を訪れたのは、リオ、東京、パリと3大会連続でパラリンピックに出場した卓球の
岩渕幸洋選手です。
岩渕選手は生まれつき両足に障がいがあり、左足に装具を付けてプレーしています。
岩渕選手は卓球部の生徒とラリーを行うなどして交流を深めました。
スポーツ庁は運動の楽しさを知ってもらうため様々な競技のトップアスリートを全国各地の学校へ
派遣しています。
勝田中学校は交流を通して得られた粘り強く頑張ることや前向きに努力する大切さを生徒たちに
生かしてほしいと期待しています。
最終更新日:2025年2月7日 19:44