パリオリンピック 富樫選手がキャプテンを務める男子バスケは決勝トーナメント進出逃す《新潟》
パリオリンピック、新発田市出身・富樫勇樹選手がキャプテンを務める男子バスケットボールの結果です。
日本はベスト8進出をかけ世界ランク12位のブラジルと対戦しました。
キャプテン・富樫勇樹選手の地元、新発田市ではパブリックビューイング行われ、子どもたちがパリへエールを送ります。
【新発田キッズの子ども(富樫選手の出身チーム)】
「富樫勇樹選手の外からのスリーポイントとかいっぱい打って決めてほしいです」
「がんばれニッポン!がんばれ富樫選手!」
第2クォーター、スタートから富樫選手が入ると…
実況)「富樫のスリーポイント。第2クオーターいきなりスリーポイントを決めてきます」
さっそくスリーポイントシュート。点差を縮めます。
さらに富樫選手がリバウンドを拾って渡邊選手へ…
実況)「渡邊雄太のスリーポイントだ…来た…」
チームを勢いづけます。
一時は1点差まで迫りましたが、地力で勝るブラジルに84-102で敗れ、決勝トーナメント進出を逃しました。
〈富樫勇樹選手〉
「前回のオリンピックよりは日本のバスケットを見せることができたし、1勝に届かなかったけど前を向いてこれからも日本バスケは走っていける」