九州高校野球県予選 延長戦の末、明豊が優勝 柳ヶ浦が準優勝 2校はセンバツ目指し九州大会へ
春のセンバツに繋がる九州高校野球大分県予選は、6日決勝戦が行われ、試合は、延長戦にもつれ込む大接戦となりました。
第1シード・明豊とノーシード・柳ヶ浦の対決となった決勝戦。
初回に先制された明豊は4回、1アウト2塁、1塁のチャンスをつくると6番廣次がライト前にタイムリー、同点に追いつきます。
対する、柳ヶ浦は、5回にも追加点を奪われますが、その裏、4番杉本の活躍ですぐさま追いつきます。しかし、その後は、一進一退の攻防が続き試合は延長戦に突入。
10回表、明豊は、1アウト2,3塁とすると、途中出場の坂田がセンターへ犠牲フライを放ち、均衡を破ります。
これが決勝点となり、逃げきった明豊が優勝を決めました。
両チームは2025年春のセンバツ出場を目指し10月26日から県内で行われる九州大会に出場します。
最終更新日:2024年10月7日 12:11