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スケートIH開幕 盛岡農業高校の武田愛生選手14位

2025年1月21日 17:26
スケートIH開幕 盛岡農業高校の武田愛生選手14位

スピードスケート競技が盛岡市で21日に開幕しました。23日までの3日間、氷の上で高校生による熱戦が繰り広げられます。山口記者のリポートです。

山口知己記者
「9年ぶりに盛岡での開催となったスピードスケートのインターハイ。高校生ナンバーワンを決める大会に県勢が挑みます」

盛岡市の岩手県営スケート場でインターハイが開かれるのは、2016年以来9年ぶりです。
スピードスケート競技には、全国19の道県、約200人の選手がエントリーしています。

初日女子500メートルに県勢注目の盛岡農業高校1年・武田愛生選手が登場。リンクサイドには盛岡農業の応援団が駆け付け、大きな声援が送られました。

武田は、得意のバックストレートで加速すると、最後まで力強い滑りで県勢トップの14位でゴール。8位入賞まで0.7秒という結果で、22日の1000メートルで活躍が期待されます。

武田愛生選手
「思うようなスタートができなかったが、得意のバックストレートでスピードに乗って最後まとめられたかなと思う。応援をしっかり背負って滑れたかなと思う」

続いて行われた男子500メートル。県勢の注目は、盛岡工業1年の植津宏斗選手です。結果は40秒49の24位。目標の10位台には届きませんでした。

武田愛生選手
「(監督に姿勢を)低くと言われていたが、レースでは姿勢が高くなってしまって、少し焦った。あしたは1000メートル。まずは同走に負けないことを意識して1000メートルを滑りたい」

21日はこのほか、1500メートルなどが行われ、男子は、盛岡農業高校3年の松本倫太郎選手が力強い滑りをみせました。

大会は23日まで、盛岡市みたけの県営スケート場で行われ、22日は、植津選手と武田選手も出場する1000メートルなど3つの競技が行われます。

最終更新日:2025年1月21日 18:43
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