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約300人と交流 ふじざくら山梨 今季のサポートに感謝伝える 「悔しさや経験を糧に必ず昇格」

2024年12月1日 19:49
約300人と交流 ふじざくら山梨 今季のサポートに感謝伝える 「悔しさや経験を糧に必ず昇格」
"おもてなし"を企画した選手たち
 サッカー女子・なでしこリーグ2部のFCふじざくら山梨は1日、鳴沢村のフジビレッジで「Thanks Day for Supporters~FCふじざくら山梨ファン感~」を開催。ファン・サポーター約300人と交流を深めました。

 第1部は「フットボールコミュニティー」として、参加者たちが選手やスタッフとともにサッカーを楽しみました。

 今季で引退する選手たちも、FCふじざくら山梨としての最後のプレーをサポーターと楽しみました。

松岡沙由理選手(今季限りで引退)

「今季たくさんの人に支えられてここまで来られたので、しっかりおもてなしして、皆さんに楽しんで帰ってもらえるようにしたい」

田中里穂選手(今季限りで引退)

「ふじざくらを通して笑顔になっていただくことが本当にうれしい。多くの方に感謝の気持ちを伝えたい」

 第2部の「ふじざくらと楽しもう」では、トークショーやサプライズ企画などが展開され、大いに盛り上がりました。

 今季はなでしこリーグ1部昇格を果たせませんでしたが、来季は2022年シーズンに指揮した田口友久監督の下、1部昇格を目指します。

田口監督

「しっかり戦うところと、しっかりといいサッカーをしていくこと。いいサッカーは結果もだが、選手たちが共通認識の中でいきいきとプレーし、全力を尽くすこと。しっかりとチーム全員で戦っていきたい」

菅百花主将

「(今季)3位になったことで『次は昇格』という雰囲気も出ている。その分のプレッシャーもあるとは思うが、今年の悔しさや経験を糧に、必ず昇格したい」

最終更新日:2024年12月1日 19:54
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