約300人と交流 ふじざくら山梨 今季のサポートに感謝伝える 「悔しさや経験を糧に必ず昇格」
第1部は「フットボールコミュニティー」として、参加者たちが選手やスタッフとともにサッカーを楽しみました。
今季で引退する選手たちも、FCふじざくら山梨としての最後のプレーをサポーターと楽しみました。
松岡沙由理選手(今季限りで引退)
「今季たくさんの人に支えられてここまで来られたので、しっかりおもてなしして、皆さんに楽しんで帰ってもらえるようにしたい」
田中里穂選手(今季限りで引退)
「ふじざくらを通して笑顔になっていただくことが本当にうれしい。多くの方に感謝の気持ちを伝えたい」
第2部の「ふじざくらと楽しもう」では、トークショーやサプライズ企画などが展開され、大いに盛り上がりました。
今季はなでしこリーグ1部昇格を果たせませんでしたが、来季は2022年シーズンに指揮した田口友久監督の下、1部昇格を目指します。
田口監督
「しっかり戦うところと、しっかりといいサッカーをしていくこと。いいサッカーは結果もだが、選手たちが共通認識の中でいきいきとプレーし、全力を尽くすこと。しっかりとチーム全員で戦っていきたい」
菅百花主将
「(今季)3位になったことで『次は昇格』という雰囲気も出ている。その分のプレッシャーもあるとは思うが、今年の悔しさや経験を糧に、必ず昇格したい」