義足のハイジャンパー鈴木徹 無念の最下位に 世界パラ陸上9位 山梨県
神戸市で開催されている世界パラ陸上選手権は18日、大会2日目を迎え、男子走り高跳び(義足・機能障害T64)を実施。山梨市の鈴木徹選手(44)は9人中9位で、今大会の成績でパリ・パラリンピック日本代表内定を確実にすることはできませんでした。
鈴木選手は1m77を2回目で成功。しかし、1m82を3回失敗しました。
鈴木選手は2000年のシドニー大会から6大会連続でパラリンピックに出場。東京大会以降、選手とナショナルコーチを兼任しています。