県勢11大会ぶりの「正月越え」 山梨学院が秋田工を下し16強入り 全国高校ラグビー
山梨学院ラグビー部(県予選で撮影)
全国高校ラグビー大会は30日、大阪・花園ラグビー場で2回戦を実施。山梨代表の山梨学院は秋田工業(秋田)に38-7(24-7、14-0)で勝ち、ベスト16入りを果たしました。県勢としては2013年度の日川以来、11大会ぶりの「正月越え」となります。
2年連続2回目の出場で、27日の1回戦で花園初勝利を挙げた山梨学院。開始約30秒、FB篠原悠士(3年)がボールを蹴り上げ、自らつかむとそのまま突破してトライ。その後のコンバージョンゴールも自ら成功させました。
前半6分にはFL渡邊楓太(3年)、9分には篠原がトライ。22分に秋田工業にトライを許し、今大会初失点となりますが、30分にラックからSH菅沼直樹(2年)が持ち出し、トライを挙げて突き放しました。
後半も8分に敵陣ゴール前のスクラムから、1回戦でハットトリックを決めたNO8佐野涼太(3年)が持ち出し、トライ。24分にはCTBパエア・フォトフィリ(3年)がダメ押しのトライを挙げました。
3回戦は1月1日に行われ、桐蔭学園(神奈川)と対戦します。
全国高校ラグビー大会で県勢が1月の試合に出場するのは、日川が3回戦に進んだ2013年度以来、11大会ぶりとなります。
2年連続2回目の出場で、27日の1回戦で花園初勝利を挙げた山梨学院。開始約30秒、FB篠原悠士(3年)がボールを蹴り上げ、自らつかむとそのまま突破してトライ。その後のコンバージョンゴールも自ら成功させました。
前半6分にはFL渡邊楓太(3年)、9分には篠原がトライ。22分に秋田工業にトライを許し、今大会初失点となりますが、30分にラックからSH菅沼直樹(2年)が持ち出し、トライを挙げて突き放しました。
後半も8分に敵陣ゴール前のスクラムから、1回戦でハットトリックを決めたNO8佐野涼太(3年)が持ち出し、トライ。24分にはCTBパエア・フォトフィリ(3年)がダメ押しのトライを挙げました。
3回戦は1月1日に行われ、桐蔭学園(神奈川)と対戦します。
全国高校ラグビー大会で県勢が1月の試合に出場するのは、日川が3回戦に進んだ2013年度以来、11大会ぶりとなります。
最終更新日:2024年12月30日 13:05