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「また甲府でプレーできたことがうれしかった」山梨県出身DF 今津佑太がJ1鳥栖へ完全移籍 J2甲府

2024年8月21日 14:15
「また甲府でプレーできたことがうれしかった」山梨県出身DF 今津佑太がJ1鳥栖へ完全移籍 J2甲府
1月の記者会見
 サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は21日、山梨県南アルプス市出身のDF今津佑太選手(29)がJ1・サガン鳥栖へ完全移籍することを発表しました。

 今津選手は甲西トラベッソ、流通経済大付属柏高、流通経済大を経て2018年に甲府でプロデビュー。今季は4年ぶりに甲府に復帰し、センターバックとしてリーグ戦23試合に出場しました。

 今季の天皇杯全日本選手権大会には1試合、AFCアジア・チャンピオンズリーグには2試合出場しました。

 今津選手はクラブを通じ、コメントを発表。「ヴァンフォーレ甲府に戻ってからの約8ヶ月間、振り返ると苦しい期間が長く、ファン、サポーターの皆様に喜びをもたらすことができず、自分自身も納得のいくものではありませんでした。そのような中で移籍することが正しいのかは正直分かりません。しかし、この先、甲府の仲間のことを信じていますし、自分のことも信じています。これからも自分が決めた道をブレることなく歩んでいきます。短い期間でしたが応援ありがとうございました。山梨に戻り、また甲府でプレーできたことがとてもうれしかったです。ありがとうヴァンフォーレ甲府」と感謝の気持ちを述べています。

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