今季初3連勝を狙うも…後半開始早々に一発レッド J2甲府 富士山ダービーで首位に完敗 山梨県
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は17日、アウェーで首位・清水エスパルスと対戦。今季初の3連勝を目指しましたが、0-3(0-1、0-2)で敗れ、3試合ぶりの黒星を喫しました。無得点は5試合ぶりです。
通算成績は8勝8分け11敗となり、勝ち点は32のまま。残り11試合で暫定14位。J1昇格プレーオフ圏・6位との勝ち点差は1広がって12に。J3降格圏・18位との勝ち点差は1縮まり、7です。
甲府は前節から先発を2人変更。3バックの左には大卒新人で下部組織出身のDF井上樹(甲府市出身)が入り、ボランチには清水に5季在籍したMFヘナト・アウグストが起用されました。
甲府は前半、決定機を何度も作りました。FWピーター・ウタカは相手GKの頭上を超えるループシュートを放ちますが、清水DFがゴールラインぎりぎりでクリア。今季チームトップ9得点のFWアダイウトンもゴール前でシュートを放ちましたが、クロスバーに弾かれました。
すると32分、クロスから失点。3試合ぶりに先制点を与えました。
甲府は後半開始からMF木村卓斗とFWマクーラを投入。打開策を図りますが、1分に相手GKと接触したアダイウトンが一発レッドに。1人少ない戦いを余儀なくされると、12分にシュート性のクロスをGK渋谷飛翔が弾いたところを押し込まれ、点差を広げられました。
甲府は4バックに切り替え、劣勢の中でも得点チャンスを狙いますが、45分に逆にカウンターを許し、3失点目を喫しました。
次節は25日に行われ、アウェーで栃木SCと対戦します。
また、21日には山梨県甲府市の「JIT リサイクルインク スタジアム」で天皇杯全日本選手権大会ラウンド16(4回戦)が行われ、甲府は3年連続でJ1・鹿島アントラーズに挑みます。
通算成績は8勝8分け11敗となり、勝ち点は32のまま。残り11試合で暫定14位。J1昇格プレーオフ圏・6位との勝ち点差は1広がって12に。J3降格圏・18位との勝ち点差は1縮まり、7です。
甲府は前節から先発を2人変更。3バックの左には大卒新人で下部組織出身のDF井上樹(甲府市出身)が入り、ボランチには清水に5季在籍したMFヘナト・アウグストが起用されました。
甲府は前半、決定機を何度も作りました。FWピーター・ウタカは相手GKの頭上を超えるループシュートを放ちますが、清水DFがゴールラインぎりぎりでクリア。今季チームトップ9得点のFWアダイウトンもゴール前でシュートを放ちましたが、クロスバーに弾かれました。
すると32分、クロスから失点。3試合ぶりに先制点を与えました。
甲府は後半開始からMF木村卓斗とFWマクーラを投入。打開策を図りますが、1分に相手GKと接触したアダイウトンが一発レッドに。1人少ない戦いを余儀なくされると、12分にシュート性のクロスをGK渋谷飛翔が弾いたところを押し込まれ、点差を広げられました。
甲府は4バックに切り替え、劣勢の中でも得点チャンスを狙いますが、45分に逆にカウンターを許し、3失点目を喫しました。
次節は25日に行われ、アウェーで栃木SCと対戦します。
また、21日には山梨県甲府市の「JIT リサイクルインク スタジアム」で天皇杯全日本選手権大会ラウンド16(4回戦)が行われ、甲府は3年連続でJ1・鹿島アントラーズに挑みます。