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秋田県内で今季初めてインフルエンザの集団発生 手足口病も増加傾向 新型コロナは8週連続で減少

2024年10月24日 17:25
秋田県内で今季初めてインフルエンザの集団発生 手足口病も増加傾向 新型コロナは8週連続で減少

県内の新型コロナウイルスの感染者数は、8週続けて前の週から減少しました。

ただ、手足口病は増加傾向にあるほか、今シーズン初めてインフルエンザの集団発生が確認されました。

今月20日までの1週間に確認された新型コロナウイルスの感染者数は、県が定点とする51の医療機関で、前の週から35人少ない128人でした。

8週続けて減少しています。

集団発生は、高齢者施設3か所から報告がありました。

一方、幼い子どもがかかりやすい手足口病の感染者数は、県全体で198人で、3週連続で増加しました。

能代保健所管内では、前の週より22人増え、新たに警報が発表されています。

秋田市、大館、由利本荘、大仙は、継続して警報が出されています。

また、横手市の高齢者施設1か所から、今シーズン初めてとなるインフルエンザの集団発生の報告がありました。

利用者と職員合わせて10人の感染が確認されたものです。

例年、11月ごろから流行するインフルエンザ。

全国的にはすでに流行期に入っているところもあり、寒くなるこれからの時期は一層の感染対策が必要です。

最終更新日:2024年10月24日 18:59
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