孫とおじいちゃんが対戦 夏休みスポーツチャンバラ教室
夏休みに入って各地でさまざまなイベントが開かれています。県立武道館ではスポーツチャンバラ教室が開かれ、普段体験できないスポーツを家族で楽しみました
空気の入ったゴム製の剣を使い相手の体のどこかに当てれば勝ちという競技、「スポーツチャンバラ」です。
県立武道館では、夏休みに体を動かしながら、家族と触れあってもらおうと、スポーツチャンバラ教室を開いています。
スポーツチャンバラ協会の工藤祐八・師範代が簡単なルールを教え、幼稚園児と小学1年生の2人がそれぞれの祖父と一緒に挑戦しました。
チャンバラは、昔から子どもの遊びの代表格です。
柔らかい素材のため、けがを気にせず思い切り楽しめるのが「スポーツチャンバラ」の魅力です。
おじいちゃんと幼稚園児の女の子
おじいちゃん
「体動かしていいと思います。 ええ。なかなか走り回ることがないんでね」
女の子
「楽しかった」
記者
「どんなとこが楽しかったですか?」
女の子
「パシっ パッシこうやるやつ」
小学生の男の子
記者
「お爺ちゃんやられてたね」
男の子
「うん… なんかすごい雑魚みたいで弱かった。石みたいだった。何にも動かない石みたいだった」
孫に石みたいだったと言われたおじいちゃん
記者
「お孫さん元気ですね」
おじいちゃん
「元気すぎるので少しこういった所で体力を削ぐという形で頑張らせたんですけども、ちょと私の体力ではついていけないっていうことがよくわかりました」
記者
「夜はよく寝てくれそうですね?」
おじいちゃん
「ですねバタンキューでしょ」
年齢関係なく楽しめるスポーツチャンバラ。
教室は来月9日まで6回開催され、途中からでも参加できるということです。