鷹巣中学校の給食に針金が混入 健康被害は確認されず 北秋田市
1日、北秋田市の中学校で出された給食に、針金が混入していたことがわかりました。健康被害は確認されていないということです。
針金が混入していたのは、北秋田市の鷹巣中学校で出された給食の「和風ポテト」です。北秋田市教育委員会によりますと、1日午後1時ごろ、3年生の生徒が給食を食べていたところ、「和風ポテト」の中に、丸くなった状態で直径が3ミリから5ミリほどの針金が混入していることに気が付きました。
この給食は、近くにある給食センターで調理されたものです。市内の2つの小学校にも同じ給食が提供されていますが、ほかの学校からは、混入物の報告はありませんでした。
今回混入に気付いた生徒も含め、健康被害は確認されていないということです。
北秋田市教育委員会は、給食に針金が入ったいきさつや原因を調べています。
最終更新日:2024年10月2日 11:50