側溝で発見の遺体 80代男性と判明
身元判明
今月2日、秋田市中心部の側溝の中で衣服を身に着けていない状態で見つかった遺体の身元が、先月初めに、自宅を出たまま行方がわからなくなっていた秋田市の80代の男性とわかりました。
遺体が見つかったのは秋田市川尻御休町の建物と建物の間にある側溝です。秋田中央警察署などによりますと今月2日土曜日の午前9時半ごろ、側溝の中にうつぶせの状態で倒れている男性の遺体を施設の点検に訪れた人が見つけました。遺体に目立った外傷はなく衣服は身に着けていませんでした。警察が身元を調べたところ先月初めに秋田市川尻地区にある自宅を出たまま行方がわからなくなり警察に捜索願が出されていた80代の男性と判明しました。司法解剖を行いましたが死因はわかりませんでした。現場は県庁から南西に700メートルほどの通称・御休通り沿いの住宅や店舗が立ち並ぶ地域で警察は男性が死亡したいきさつを調べています。