先月、2月1日現在の秋田県の人口が、1月と比べて1735人減りました。

県人口は来月にも88万人台になる見通しです。

県のまとめによりますと、今年1月の1か月間で、県内では244人が生まれ、1869人が死亡しました。

1625人の自然減です。

転勤などで県内に転入した人は572人、県外に転出したのは682人で、110人の社会減でした。

これにより、先月、2月1日現在の県人口は、1月と比べて1735人減って、89万655人になりました。

県人口は、ここ5年、2月の1か月間では1000人以上減少していて、同じように推移すれば、来月にも88万人台になります。

90万人を割ったのは去年7月で、わずか8か月で1万人ほど人口が減ることになります。