武道の魅力を広め、普及を図る新年恒例のイベントが秋田市で行われました。柔道や剣道はもちろんさまざまな武道の団体が、実践的な技や作法など日頃の稽古の成果を披露しました。
今年で16回目を迎え、新年の恒例行事となっている「武道まつり」。県内にあるスポーツ施設の管理や運営を行う秋田県総合公社が毎年行っているもので武道の魅力を広め、普及を図ろうというのが狙いです。
今年は、県内でさまざまな武道に励む初心者から上級者、およそ170人が参加しました。商業施設を会場に行われたおととしや去年に比べると一般の来場者は少なかったものの、武道に励む人たち同士が、日頃の稽古で培った実践的な技や、作法などを披露し合いました。
主催した秋田県総合公社は、今回のような催しに加え、新たに武道を始めようという人や経験の浅い人を対象とした講習会なども行い武道に励む人の裾野を広げていくことにしています。
