バドミントン永原和可那選手が現役最後の試合に 「本当に幸せだった」
ナガマツペアとして活躍した北都銀行バドミントン部の永原和可那選手が、2日、/Jリーグの仙台大会で現役最後の試合に臨みました。
今シーズン限りでの現役引退を表明している北都銀行の永原和可那選手。
およそ11年にわたった選手生活最後の試合を後輩とのダブルスで迎えました。
身長170センチの永原選手、序盤から高い打点を生かしたスマッシュで得点を奪うなど持ち味の攻撃力を見せつけます。
ゲームカウント1対1で迎えた第3ゲーム終盤。
一進一退の攻防の末、勝利とはなりませんでしたが、最後まで全力プレーを貫き通しました。
永原和可那選手「一番思いが強いのは幸せだったなって気持ちが一番強くて、なんか苦しいところも乗り越えていろんな人に支えていただいてここまで戦えたっていうのは本当に幸せだったなってそれが一番強いです。」
現役引退後はカナダで語学の勉強に励むという永原選手。これまでの経験を生かし次のステージへと歩みを進めます。
最終更新日:2025年2月2日 17:40