ハピネッツ 越谷アルファーズと延長にもつれる熱戦 終了間際に追いつくも痛い黒星 チャンピオンシップの可能性は?
バスケットボール、りそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツは、12日夜、アウェーの埼玉で、越谷アルファーズと対戦し、試合終了直前に同点に追いついたものの、延長戦で突き放され、敗れました。
シーズン終盤に入ったものの、一進一退が続くハピネッツ、痛い黒星を喫しました。
東地区4位のハピネッツは、12日夜、同じ東地区6位の越谷と対戦。
終始、競り合う展開になりました。
最終・第4クオーター、1点を追うハピネッツは、試合終了直前、相手からのファウルを受けて、2本のフリースローを獲得。
メコウルが1本目を決めて、土壇場で同点に追いつきます。
そのまま逆転への期待が高まりましたが、2本目を決められず、同点で、5分間の延長戦に入りました。
しかし、疲れもあってか、延長では4分間、シュートを決められず、点差が開いていきます。
ハピネッツは、80対93で敗れ、下位チームに痛い黒星を喫しました。
次は、来週水曜日、19日に、アウェーの愛知で、中地区3位のシーホース三河と対戦します。
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シーズンも終盤に入ってきて、リーグ王者を決めるトーナメント、チャンピオンシップへの出場も気になる時期になりました。
ハピネッツは、12日夜、敗れましたが、変わらず東地区4位です。
東・中・西の各地区の上位2チームは、チャンピオンシップに進出できます。
そして、その「地区の上位2チーム以外」が勝率で争う、ワイルドカード枠もあります。
チャンピオンシップの出場権を「ワイルドカードの上位2チーム」が獲得します。
ワイルドカードでは、ハピネッツは現在7位です。
まずは、来週の三河戦で勝って、上位との差を縮めていく必要があります。
シーズンは3分の2がすでに終わり、残りは19試合です。