×

花の窟神社で「お綱かけ神事」 ご神体の岩から長さ約170メートルの大綱を張り替え 三重・熊野市

2024年2月2日 19:06
花の窟神社で「お綱かけ神事」 ご神体の岩から長さ約170メートルの大綱を張り替え 三重・熊野市
日本最古の神社といわれる三重県熊野市の「花の窟神社」で「お綱かけ神事」が行われました。

熊野古道の一角に位置し、世界遺産にも登録されている三重県熊野市の「花の窟神社」で、毎年2月と10月に行われる「お綱かけ神事」。

五穀豊穣などを祈って、高さ約45メートルのご神体の岩から、長さ約170メートルの大綱を張り替えます。

大綱は氏子や参拝客らの手によって、神社前の七里御浜海岸まで引き出され、最後に境内の端にある支柱に結びつけられ、無事に神事が執り行われました。
  • 中京テレビNEWS NNN
  • 花の窟神社で「お綱かけ神事」 ご神体の岩から長さ約170メートルの大綱を張り替え 三重・熊野市