近鉄線でクレジットカードによるタッチ決済が可能に!2025年開催「大阪・関西万博」に向けて多様なニーズに対応、増加するインバウンド旅客のスムーズな乗車をサポート
近鉄線全駅(柏原駅、生駒鋼索線の各駅は除く)にて、クレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスが10月29日(火)より開始します。
『近鉄日本鉄道』担当者によると、同サービス実施のキッカケは、「2025年大阪・関西万博」の開催。同国際博覧会に向け、増加するインバウンドを含めた多様なニーズへの対応を目的としているといいます。
タッチ決済が可能となるクレジットカードは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の6ブランド(2024年10月9日時点)。他、デビットカード、プリペイドカードも使用することができます。
対象駅には、開始日よりタッチ決済対応改札機が設置。クレジットカードなどタッチ決済対応のカードやカードが設定されたスマートフォン等を、同改札機に設置された専用リーダや専用の端末機にタッチすることで、改札を通過し乗車することができます。
海外からの旅行客はもちろん、ICカードを持っていない人や券売機で切符を購入している人などにとっても、スムーズな乗車につながる乗車サービス。タッチ決済対応改札機は、大人普通運賃のみに対応しています。