不正に入手したキャッシュカードを使用し、現金50万円を盗んだか 「出し子」とみられる無職の男(39)逮捕 「知りません」などと容疑否認 愛知県警

今年1月、不正に入手したキャッシュカードを使用し、現金50万円を盗んだとして、39歳の無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府に住む、松本卓容疑者(39)です。
警察によりますと、松本容疑者は、今年1月、不正に入手した、他人名義のキャッシュカードを使い、金融機関のATMから、現金50万円を引き出して盗んだ疑いがもたれています。
今年1月、名古屋市港区に住む69歳の男性がキャッシュカードをだまし取られる被害があり、事件が発覚しました。
松本容疑者は、口座から現金を引き出すいわゆる「出し子」とみられ、調べに対し、「知りません」などと容疑を否認しているということです。
警察は松本容疑者が特殊詐欺グループの一員として、同様の手口で犯行を繰り返していたとみて、グループの全容解明を進めています。
最終更新日:2025年3月4日 18:59