「白山白川郷ホワイトロード」 オープンに向けて除雪作業 岐阜・白川村
「白山白川郷ホワイトロード」は世界遺産の白川郷合掌造り集落のある岐阜県白川村と石川県白山市を結ぶ、全長約33キロの山岳道路で、26日、除雪作業が行われたのは標高約1400メートルの除雪で一番の難所といわれている場所です。
今年の残雪は例年の3分の1の約5メートルだということですが、気温10℃の中、ロータリー除雪車やショベルカーなど5台の重機がごう音を響かせながら真っ白な雪を吹き上げながら進んでいました。
毎年、除雪作業を行った後ガードレールや標識の取り付けなどを行いますが、今年は能登半島地震の影響で亀裂などがないかを慎重に調べるということです。
白山白川郷ホワイトロードは6月前半の開通を目指しています。