「指詰め」を過失と偽り詐欺の疑いなど 暴力団幹部の男性ら4人不起訴処分 岐阜地検
岐阜市に住む六代目山口組弘道会幹部の男性(58)は去年2月、いわゆる「指づめ」で指を1本切断したにも関わらず過失で負傷したと偽り、国民健康保険の本人負担分を除く約4万円の支払いを免れた疑いなどで逮捕されていました。
また、他人名義のETCカードで高速道路を利用し現金料金との差額600円相当をだまし取った疑いでも逮捕されていました。
男性とこれらの事件に関わったとして逮捕された3人について、岐阜地検は12日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。
逮捕当時警察は4人の認否を明らかにしていませんでした。
最終更新日:2024年12月12日 19:30