「カスハラ」防止対策協議会 条例の制定も検討へ 愛知県
全国で客などから迷惑行為を受ける「カスタマーハラスメント」が問題になる中、実態を分析し対策を検討する協議会が愛知県で設置され、13日、1回目の会議が開かれました。
いわゆる「カスタマーハラスメント」は労働者に仕事へのやりがいを喪失させるなど、社会問題となっています。
こうした中、愛知県は対策を検討するため経済団体や有識者などで構成する「カスタマーハラスメント防止対策に関する協議会」を立ち上げ、13日、1回目の会議を開きました。
いわゆる「カスタマーハラスメント」は労働者に仕事へのやりがいを喪失させるなど、社会問題となっています。
こうした中、愛知県は対策を検討するため経済団体や有識者などで構成する「カスタマーハラスメント防止対策に関する協議会」を立ち上げ、13日、1回目の会議を開きました。
出席者からは、「条例など法的な枠組みも含め、社会全体で対策を講じる必要がある」などの声も聞かれました。
次回は9月に開会され、カスハラ対策について条例の制定も視野に入れて検討を進めるとしています。