名古屋市営地下鉄鶴舞線 “可動式ホーム柵” 設置作業9月から開始へ 地下鉄すべての路線で設置されることに
名古屋市は市営地下鉄鶴舞線で転落を防ぐ可動式ホーム柵の設置作業を9月から始める方針であることが分かりました。
関係者によりますと、9月1日に市営地下鉄鶴舞線の庄内緑地公園駅で可動式ホーム柵の設置作業が始まり、10月7日に、稼働が始まるということです。
その後、赤池駅方面に向けて作業が進められ、1か月に1駅ずつ、順次稼働していくとしています。
ホーム柵は上小田井駅を除く19駅に設置され、再来年9月に開催されるアジア競技大会までに作業が終わる予定だということです。
地下鉄の他の路線ではすでにホーム柵が設置されていて、これで、全ての路線で設置されることになります。