止まらないイルカによる被害 40代男性が手足かまれる 敦賀市・白木海水浴場 今シーズン県内13人目
連日のイルカ被害です。敦賀市の海水浴場で13日、愛知県の男性が手足をかまれ、けがをしました。
敦賀海上保安部によりますと、13日午前9時15分ごろ、敦賀市の白木海水浴場で愛知県豊田市から海水浴に来ていた40代の男性がイルカにかまれたものです。
男性は当時、家族3人で海水浴をしていて、砂浜から10メートルほど離れた場所で、右手の親指をかまれた後、砂浜に戻る途中で今度は左足をかまれたということです。けがの程度は軽いということです。
なお、今シーズンの県内でのイルカによる被害は13人目となり、敦賀海上保安部では、イルカが現れても絶対に近づかないよう呼び掛けています。