4月新設 県立大学恐竜学部が注目集める 一般選抜後期日程は27倍超える超難関に ほぼ県外から志願
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4月に新たに開設される県立大学の恐竜学部は、前期・後期の日程ともに、一般選抜の志願者の9割以上が県外となっていて、後期日程は倍率が27倍を超える超難関となっています。
恐竜学部は入学定員が30人で、2月末から前期日程の試験が始まります。
学校推薦などを除いた一般選抜の志願者数は、前期・後期あわせて191人で、倍率は前期が7.3倍、後期が27.3倍と高くなっていて受験生の関心の高さがうかがえます。
志願者の内訳は前期・後期ともに9割が県外で、県内の受験生はわずか7人にとどまっています。
恐竜学部は、勝山市の県立恐竜博物館の隣に建設される新たなキャンパスで、恐竜化石の研究のほか、地質や古代の気候など自然科学全般を学ぶことができる全国で初めての学部となります。
試験は、前期日程が2月25日(火)、後期日程が3月12日(水)にそれぞれ行われ、記念すべき1期生が決まります。
*倍率 前期7.3 後期27.3 *志願者 前期 105(4)後期 82(3)()は県内