【特集】人気の豪華ビュッフェ 読売巨人軍のお墨付き"追い風"に 新幹線開業のにぎわい持続へ あわら温泉・グランディア芳泉
あわら温泉の旅館で、プロ野球・読売巨人軍とコラボした宿泊プランが登場します。きっかけは去年春、巨人軍が宿泊した際のおもてなしと料理。首都圏に本拠地を置く球団のお墨付きを追い風に、あわら温泉と福井の魅力をアピールします。
豪快に焼かれたステーキや新鮮なネタが自慢の寿司。あわら市のグランディア芳泉では、100品以上の料理を味わえるビュッフェが宿泊客から人気を集めています。
■滋賀からの宿泊客
「すごい見た目がおしゃれで、何を食べようか迷う。めちゃめちゃ美味しい」
■金沢からの宿泊客
「2回目なんですけど、来月も予定している」
「(リピーター?)はい。1回来たらよかったので、みんな誘って。結構温泉に行くけど、最高にいい」
豪華なビュッフェはこの人たちの胃袋にもジャストミート!
去年5月、プロ野球・読売巨人軍の選手らが福井での試合のため、前日の富山での試合を終えて夜遅くに旅館に到着すると、出迎えたのは出来たての料理。選手たちは料理とおもてなしを大絶賛し、内野手の坂本勇人選手は料理人が目の前で湯通ししてくれる豚しゃぶを気に入り、何度もおかわりしたそうです。
■グランディア芳泉 山口高澄常務取締役
「少し夜が遅かったけど、いつも通りグランディア芳泉らしいサービスの提供をしたいという気持ちで出迎えさせてもらった。北陸・福井の料理を堪能できたよと、多く言ってもらえた」
これを受けて、旅館の一角には去年夏から、選手のサイン入りグッズや写真などを飾ったブースが登場。さらに年明けからは読売巨人軍とコラボした宿泊プランも。プラン限定のお土産として、ラベルに球団のマスコットキャラクターが施された地酒がついてきます。
■グランディア芳泉 山口高澄常務取締役
「新幹線開業後の福井ということ。そして、読売巨人軍の本拠地が首都圏・東京ということがあり、いろんなご縁があった。福井・あわら温泉の良さを、いろんなご縁をいただきながら発信して、お客様に喜んでもらえればうれしい」
遠征で全国各地に泊まってきた巨人軍のお墨付きも弾みに。新幹線開業から2年目を迎える今年も、あわら温泉や福井の魅力を発信し、にぎわいの持続につなげます。