イルカ対策を強化 福井市鷹巣海水浴場で海開き
福井市の鷹巣海水浴場ではイルカ対策を強化して安心して泳げる環境を整え、今年も多くの海水浴客を迎え入れます。
10日に海開きがあり関係者がシーズン中の安全を祈りました。
県内各地の海水浴場で近年、イルカの目撃が相次いでいることを受けて、鷹巣海水浴場では今年、沖合にイルカの嫌がる超音波を出す装置を去年の2倍の12台設置するとともに、見張り台からの監視も強化するということです。
鷹巣観光協会 小玉征子会長
「イルカ対策も万全で、今年は安心して小さいお子さんでも泳げる海なのでみなさんに来てほしい。」
このほか地元の園児たちがハマグリを放流して、鷹巣ではシーズン中にさまざまなイベントを開いて多くの海水浴客を迎え入れます。