片側交互通行に移行 国道158号(大野市朝日~岐阜県境) 応急対策工事が完了 全面復旧の時期は未定
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土砂崩れのあった現場=県奥越土木事務所提供
土砂崩れで全面通行止めとなっていた大野市の国道158号は、応急対策工事が完了し、18日(火)午前10時から片側交互通行となっています。
土砂崩れの現場を含む大野市朝日から岐阜県境までの区間(18.5キロ)は、16日午後8時45分から全面通行止めとなっていました。県奥越土木事務所では、本工事にかかる調査に時間がかかることから、全面復旧の時期については未定だとしています。
土砂崩れは幅10メートルほどで、法面に吹き付けていたモルタルと積もっていた雪が道路をふさいだもので、県では気温が高い日が続き、解けた雪が地中に浸み込んで崩れたとみています。
最終更新日:2025年2月18日 11:52