人間国宝の技が光る 和紙の正月しめ飾り 神々しい…お値段3万3000円也 50点限定で予約販売
人間国宝の9代目岩野市兵衛さん
人間国宝で和紙職人の9代目岩野市兵衛さんが手掛けた真っ白な正月しめ飾りが誕生しました。薬品を一切使わず、国産のコウゾ100%で仕上げた純白の和紙からは気品が感じられます。(11月14日)
「神様を迎え入れる」という意味を持つ「幣束(へいそく)」のみで飾られています。9代目岩野市兵衛さんは「まさか自分の和紙でしめ飾りができるとは思わなかった。神々しい。優雅。元旦らしい飾り物になると思う」と話した。
福井市の空間装飾を手掛けるボヌールヴィエントと越前市の山岸和紙店が共同で企画したもので、50点限定での販売を予定していて、現在予約を受け付けているということです。
岩野さんのすく和紙は元々、奉書など一般人がお目にかかれない所で使用されていて、しめ飾りの販売価格は1点3万3000円だということです。
「神様を迎え入れる」という意味を持つ「幣束(へいそく)」のみで飾られています。9代目岩野市兵衛さんは「まさか自分の和紙でしめ飾りができるとは思わなかった。神々しい。優雅。元旦らしい飾り物になると思う」と話した。
福井市の空間装飾を手掛けるボヌールヴィエントと越前市の山岸和紙店が共同で企画したもので、50点限定での販売を予定していて、現在予約を受け付けているということです。
岩野さんのすく和紙は元々、奉書など一般人がお目にかかれない所で使用されていて、しめ飾りの販売価格は1点3万3000円だということです。