新制服などのデザイン検討進む 九頭竜川の青色を参考に 九頭竜中学校、2026年春開校 通学路の安全対策も
再来年春の開校を目指す福井市の九頭竜中学校では、制服などのデザインについて、九頭竜川の流れをイメージしたスクールカラーの青を参考に検討が進んでいます。
福井市役所で25日、準備委員会が開かれ、校区内に住む保護者らが進捗状況を確認しました。この中で、制服や体操服のデザインについての審査も非公開で行われました。メーカーによる提案などをもとに、来年2月までに決定し、正式発表されます。
なお、前回の委員会で出た、線路を横断する必要がある通学路の安全対策については、開校後の状況などを踏まえ、アンダーパスの整備も視野に今後、鉄道事業者などと検討が進められます。
九頭竜中学校は、福井市森田地区での児童・生徒数の増加を受けて新たに整備されるもので、2026年4月に開校する予定です。