永平寺町で季節外れ4万本のヒマワリが見ごろ ドライバーの目を楽しませる
10月後半になっても暑い日が続く中、永平寺町吉波の県道沿いではおよそ4万本の季節外れのヒマワリが鮮やかに咲き誇っています。
ヒマワリはワリセイヒマワリという背の低い品種で、近くに住む藤井利雄さんが11年前からドライバーらの目を楽しませようと、広さ3500平方メートルの休耕田に植えているものです。
今年は8月のお盆過ぎから1週間間隔で3回に分けて6万本分の種をまきました。
現在は4万本のヒマワリが見ごろを迎えていて、訪れた人が季節外れの鮮やかな黄色の花を写真に収めていました。
福井市から訪れた観光客
「10月に入ってもとても暑い この時期だからこそヒマワリが珍しくもあるし、素晴らしい」
ヒマワリは順次咲いていて10月下旬まで楽しめるということです。
なお18日の県内は高気圧に覆われ、最高気温は福井・敦賀ともに28度と、平年より7度も高くなる見込みです。