JR越前たけふ駅の初代駅長が戴帽式に臨む 安全な輸送と地域の発展に決意を示す
新幹線開業まであと10日。6日にJR西日本金沢支社でJR越前たけふ駅の初代駅長の戴帽式があり、安全な輸送と地域の発展に決意を示しました。(3月6日)
「新任駅長 敬礼」
戴帽式では新幹線の越前たけふ駅の初代駅長で敦賀市出身の藤原恒裕さんが加賀温泉駅などの駅長らと帽子と手袋を受け取りました。
漆原健金沢支社長は「開業後の課題を早期に洗い出し速やかに改善してほしい」と伝えました。
越前たけふ駅長藤原恒裕 さん
「初代の駅長ということで本当に身の引き締まる思い。今後新しい歴史を作っていく頑張っていきたい。安全・安定輸送を第一に努めたい。」
藤原さんは16日から駅長に就任し、地域の顔として新幹線時代の福井を支えます。