【速報】木製の恐竜骨格標本が破損 防犯カメラには近づく人の姿 警察が捜査 福井市観光交流センター1階、福井駅東口
福井駅東口にある福井市観光交流センターで、恐竜骨格標本の一部が壊れているのが見つかりました。警察は防犯カメラの映像を確認するなどして、詳しく調べています。
福井市などによりますと、6日午前6時半ごろ、見回りの職員が1階のコンコースに設置された木製の恐竜骨格標本の左後ろ足の指1本が折れているのを見つけたということです。
現場の防犯カメラには、骨格標本を囲むバリケードの中に侵入する人の姿が映っていたということで、警察では破損した経緯などを詳しく調べています。
骨格標本は同センターの建設に携わった前田建設工業株式会社と千葉大学が共同で開発した木材加工技術を用いて製作されたもので、市に寄贈されました。