【箱根駅伝・往路】國學院大・平林(美方出身)は区間8位と苦戦 城西大・斎藤(敦賀気比出身)は区間3位の快走 専修大・上山(敦賀気比出身)は区間12位
箱根駅伝は2日往路が行われ、國學院大学の平林清澄選手は2区で区間8位、城西大学の斎藤将也選手は区間3位の力走を見せました。
今年で101回目となる箱根駅伝の往路は、5区間107.5キロのコースで行われました。
このうち各チームのエースが走る最長23.1キロの花の2区に出場した國學院大学のキャプテン平林清澄選手(美方高校出身)は、6位でタスキを受けると順位を上げて一時4位集団の先頭を走ります。しかし後半は失速し8位と順位を落としてタスキをつなぎました。区間タイムも1時間6分38秒と区間8位のタイムに終わり、自身最後の箱根は厳しい結果となりました。
また山登りの5区では、城西大学3年生の斎藤将也選手(敦賀気比高校出身)が出場し、序盤で一つ順位を上げると区間3位の快走をみせ7位でゴールしました。
このほか3区には、当日変更で専修大学2年生の上山詩樹選手(敦賀気比高校出身)が出場し、区間12位のタイムでした。
箱根駅伝往路順位
1位 青山学院大学
2位 中央大学
3位 早稲田大学
4位 駒澤大学
5位 創価大学
6位 國學院大学
7位 城西大学
8位 立教大学
9位 東洋大学
10位 日本体育大学
以上がシード圏内