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今後は「B型」流行の懸念も インフルエンザ警報を継続 感染予防の徹底を呼びかけ 

2025年1月29日 19:45
今後は「B型」流行の懸念も インフルエンザ警報を継続 感染予防の徹底を呼びかけ 
県がインフルエンザ警報を継続 感染予防の徹底を呼びかけ

県内のインフルエンザは「A型」の感染が徐々に落ち着き始めた一方、今後「B型」の流行も懸念されることから、県ではインフルエンザ警報を継続し、感染予防の徹底を呼びかけています。

県によりますと、1月20日からの1週間に、県内で新たにインフルエンザに感染した人の数は、1医療機関あたり15.33人と、前の週の24.00人から減少傾向となっています。

県内でこれまでに検出されたインフルエンザウイルスは全て「A型」ですが、県では今後「B型」の流行も懸念されるとして、現在発令中のインフルエンザ警報を継続し、手洗いやうがいなど感染予防対策の徹底を呼びかけています。

最終更新日:2025年1月29日 20:46
    福井放送 福井放送