「ミャクミャク」が学校にやってきた ぜひ大阪・関西万博に来て「世界」を感じて 福井県のブースに大迫力の恐竜も
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が29日福井市内の小学校を訪れ、開幕を2か月後に控えた各国のパビリオンなど魅力をアピールしました。
■児童たち
「 ミャクミャク かわいい」
「目とか、体も大きくてかわいかった」
個性的なキャラクターにj児童らは大盛り上がり。
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」は、大安寺小学校で万博の担当者とともに出前授業に臨みました。
福井市から出向している万博の担当者は、世界158の国と地域などのパビリオンの内容を紹介して、家族での来場を呼びかけました。
■5年生
「万博のことは全然知らなかったが、たくさん知ることができてよかったし、行きたいなと思った」
「きょう教えてもらったことをまた家族に話して、一緒に行けたらいいなと思った」
■2025年日本国際博覧会協会 入場券企画課 増永匡浩 さん
「万博は184日間開催される 世界を巻き込んだ大きな祭りとなっている どれか1日でもいいので、足を運んでもらって、世界というものを感じてもらえたら」
ところで万博には福井県のブースも設けられ、大迫力の恐竜が映し出されるVRを体験できるほか、化石の発掘体験を通して来場者に恐竜王国をアピールします。
なお現在販売中の前売り券は22日時点で750万枚と、販売目標の半分ほどに留まっています。