「自分で作れば安く済み 家族のコミュニケーションにも」節分を前に恵方巻づくりのコツを学ぶ
2月2日の節分を前に、福井市内の公民館では29日、「恵方巻」づくりの教室が開かれ、主婦らが彩りよく仕上げるコツを学びました。
宝永公民館では、地域の女性ら10人が、定番の恵方巻のほか、韓国風のり巻きも作りました。
恵方巻に使う具材のうち、うなぎには「うなぎのぼり」、かんぴょうには「細く長く生きる」など、縁起物としての意味があることを講師に教わったのち、参加者は、七福神にちなんで7種類の具材を入れて巻いていきました。
■恵方巻を作って
「例年店で買って来るだけなので初めて巻いた 大成功 夫と2人なので、2本ぐらいならできるかなと思うので作ってみようと思う」
■野菜ソムリエプロ 福岡繭香さん
「自身で作ると材料費も安く済むし、親子で作るとコミュニケーションにもなる 楽しく作って、楽しく食べるのもいいと思う」
今年の節分はおなじみの2月3日より1日早い2月2日日曜日で、恵方は「西南西」だということです。◇午前10時