北陸新幹線・小浜駅の駅舎は“2面2線”構造に 長さ310メートル、幅20~30メートル 鉄道・運輸機構、国との連絡会議で示す
小浜市に建設予定の北陸新幹線の駅舎は長さおよそ310メートル、幅20メートルから30メートルで、2面2線の構造になる見込みです。
鉄道・運輸機構が25日、国土交通省との連絡会議で示したもので、駅は小浜市の舞鶴若狭自動車道・小浜インターチェンジとJR東小浜駅の間に設けられます。ホーム階の高さは地上およそ15メートルで、JR小浜線の線路をまたぐものの、既存の構造物に支障がないようにするとしています。
北陸新幹線の敦賀‐新大阪間の着工に向けたスケジュールについて、国土交通省などは、令和8年1月から3月にかけて、工事実施計画認可と事業着手を目指すとしています。