全校朝礼にダンス 流行りの指ハートも “スキマ時間”を活用し交流 福井市・和田小学校
“スキマ時間”を活用したユニークな取り組みです。福井市の和田小学校では3日、朝礼にあわせて全校児童590人がダンスを楽しみ、交流の輪を広げました。
同校では、遠足や運動会など学校行事だけでなく“スキマ時間”も活用して交流を深めようと、全校朝礼にダンスを取り入れました。
新幹線開業時にウェルカムダンスの振り付けを担当したインストラクターが講師を務め、児童は親指と人差し指でハートの形を作る流行りのポーズも入れ、2分半のダンスを楽しみました。
アップテンポな音楽にあわせてステップを踏む児童たち。自ずと笑顔がこぼれます。
■1年生の児童
「みんなで一緒に踊れて楽しかった。とても楽しい全校朝礼になった」
■6年生の児童
「できるかなとずっと言ってたけど、みんなも笑顔だし、気持ちもハッピーになれた」
同校では、11月にもダンスなどを企画していて、さらに盛り上げたいとしています。