避難者におろしそば振る舞う 勝山市のそば愛好家、地元のそば粉使用 福祉避難所での支援継続
能登半島地震で輪島市から勝山市の福祉避難所に身を寄せている人たちに、地元のそば愛好家が20日、おろしそばを振る舞いました。(3月20日)
勝山市産のそば粉が使われていて、氷点下の寒さとなったことから、温かいおろしそばにして提供されました。
■そばを食べた避難者
「あったかい越前そばは初めて」
「おいしいです。ありがとうございます」
■かっちゃま弁天そば会 斎藤紀一 会長
「皆さん大変おいしいと食べてもらえているので、作ったかいがあった」
ところで、輪島市ではまだ水道の復旧が進んでいないことから、市はしばらく支援を継続することにしています。