母校の児童にエール「精いっぱい努力を」 フェンシング見延和靖選手 パリ五輪の銀メダルを手に訪問 越前市・南中山小学校
パリオリンピックのフェンシング競技で、銀メダルを獲得した見延和靖選手が2日、越前市の母校・南中山小学校を訪ね、目標に向かって精いっぱい努力してほしいと後輩たちに呼びかけました。
見延選手はおよそ120人の全校児童に拍手で迎えられると、1人1人に銀メダルを持ってもらい、その重さを感じてもらっていました。
■児童
「すごく重たかった」
■児童
「東京(オリンピック)でも金メダルを獲ったのに、またパリで挑んで銀メダルを獲ってきたところがすごいと思う。誇らしい」
見延選手は「自分の頑張れるものを見つけて、精いっぱい努力してほしい」と呼び掛け、子どもたちのこれからの活躍にエールを送っていました。