住みここち福井県内トップは南越前町 交通利便性 治安も良し
不動産の大東建託が福井県民に「居住満足度調査」を行ったところ、南越前町が2年連続で県内トップとなりました。
大東建託は5年前から全国で居住満足度調査をしていて、今年2月から3月にかけて行った2024年調査の結果をまとめ、福井県では20歳以上の男女4544人を対象に集計しました。
それによりますと「街の住みここちランキング」で南越前町が2年連続で1位となりました。
この結果について大東建託は、北陸自動車道の今庄インターチェンジ 南条スマートインターチェンジがあり、また鉄道の主要駅の敦賀や福井に通勤しやすく、名古屋 京都 大阪にもアクセスしやすいといった「交通の利便性が高いエリア」と分析しています。
調査項目では「静かさ・治安」「物価・家賃の手ごろさ」で1位となっています。
「街の住みここちランキング」では2位が福井市 3位が鯖江市 4位が坂井市 5位が越前市となっています。
ところで南越前町は北陸版の集計でも住みここちランキングで5位に入りました。去年の11位から大きくアップしています。