福井市でパラリンピックの正式種目「ボッチャ」の交流大会 年齢や障がいに関係なく楽しめる競技
パラリンピックの正式種目になっている「ボッチャ」の大会が福井市内であり、特別支援学校の生徒や家族連れなどおよそ70人が、ボールを投げる力加減や角度などコツを教え合いながら交流を深めました。(12月10日)
ボッチャは目標となる白いボールをめがけて、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げて、どれだけ近づけることができるかを競う球技です。
これは10日に福井九頭竜ライオンズクラブが企画したイベントで、参加した人は「年齢や障がいに関係なくみんなが出来るスポーツで、自分が狙うところにうまくボールを投げられるかどうかが 楽しい」「みんなで和気あいあいと楽しめた」などと感想を話していました。
ライオンズクラブでは、 ボッチャなど競技に気軽に参加して、障がい者スポーツへの理解を深めてほしいとしています。